「澪りん、紹介するね。3年会長で鬼人の鬼頭煌夜先輩。3年鬣犬人の鬣山緋瑠先輩。2年副会長で吸血鬼の鬼灯燈羅先輩。で、1年狼人の狼瀬凛牙くんだよ」
え・・・同い年いるの?この威圧感の塊の中の4人に?
嘘でしょ・・・⁉怖すぎるんだけど・・・。
「・・・七楽、澪李」
「っは、はいっ会長様!」
突然ガタッと立ち上がる会長会長鬼頭先輩。
「人間か?」
「はい」
ツカツカと歩み寄られ、本能的に体が震える。
目の前に立たれると、背も高いし、目も赤いし、鋭いツノもあるし、殺されてしまいそうだ。
「そうおびえるな。・・・澪李、お前は俺の番か?」
「・・・へ?」
番。人外種が生涯添い遂げる、たった1人の運命の相手。
出逢える確率はとても低く、そのせいで結婚しない人外種も多いんだとか。
・・・って、そうじゃなくて。私が番?鬼人の?いやいや・・・。
「ち、違うと思います・・・!」
無理無理、鬼人の番とかありえないから・・・!
「いや、お前は俺の番かもしれない。おい、丁重に扱え。人間の女は脆いらしいぞ」
も、脆いって・・・人外種が強いだけでは。
それに私は番じゃないって・・・たぶん。
だって番ってもっと、出会った瞬間にビリビリ!・・・みたいなイメージなのに。
「了解です。凛牙、煌夜さんが認めたんだからお前も仲良くしなよ。・・・っていうか凛牙、世話係やりな」
え・・・お世話係?
いや、私は慧伊くんか朧くんだと助かるなぁって・・・。
はいごめんなさい嘘です冗談です怒らないで凄まないで心読まないで。
でも凛牙くん、むすっとしてて少し恐いから・・・。
「はぁ・・・よろしく、澪」
「よ、よろしく・・・」
ほら、不機嫌そうな顔してるよ・・・!
狼だから余計だよ、自分の怖さ分かってないよ・・・!
「よろくね、澪」
「よろしくお願いします、えっと・・・燈羅先輩」
「先輩なんていらないよ」
いやいや、先輩以外になんて呼べと?
そんな都合のいい図太さ持ち合わせておりませんが?
「あっ・・・燈羅さん!」
「・・・まぁ、それで許すよ」
吸血鬼の燈羅さんは煌夜先輩と同じ、黒髪に赤い目で、少し危険な感じがする。
ちょっと・・・この人も、敵に回したら駄目な感じがするかも・・・。
「だったら・・・俺も『先輩』やだ・・・」
急に燦先輩が入って来て、期待のこもった瞳で見つめてくる。
「えぇ・・・燦さん・・・さんさん」
「『くん』がいい」
「先輩に『くん』は・・・」
「・・・だめ?」
ものすごく強いはずなのに、なんでこんなに庇護欲誘う円らな瞳を持っているんだろう・・・。
年上に可愛さで攻められるとは・・・。
「・・・燦くん」
加えて負けるとは・・・!
ぐぅ、強敵だ・・・。
「澪、よろしくな!お兄ちゃんと呼んでくれていいぞ」
「緋瑠先輩・・・」
なに、人外種のトップってこんなに個性的なの?
こんな生徒会で私、やっていけるのかな・・・。
イケメンたちに囲まれてエリート学園で過ごすなんて、別に望んでないのに~・・・!
え・・・同い年いるの?この威圧感の塊の中の4人に?
嘘でしょ・・・⁉怖すぎるんだけど・・・。
「・・・七楽、澪李」
「っは、はいっ会長様!」
突然ガタッと立ち上がる会長会長鬼頭先輩。
「人間か?」
「はい」
ツカツカと歩み寄られ、本能的に体が震える。
目の前に立たれると、背も高いし、目も赤いし、鋭いツノもあるし、殺されてしまいそうだ。
「そうおびえるな。・・・澪李、お前は俺の番か?」
「・・・へ?」
番。人外種が生涯添い遂げる、たった1人の運命の相手。
出逢える確率はとても低く、そのせいで結婚しない人外種も多いんだとか。
・・・って、そうじゃなくて。私が番?鬼人の?いやいや・・・。
「ち、違うと思います・・・!」
無理無理、鬼人の番とかありえないから・・・!
「いや、お前は俺の番かもしれない。おい、丁重に扱え。人間の女は脆いらしいぞ」
も、脆いって・・・人外種が強いだけでは。
それに私は番じゃないって・・・たぶん。
だって番ってもっと、出会った瞬間にビリビリ!・・・みたいなイメージなのに。
「了解です。凛牙、煌夜さんが認めたんだからお前も仲良くしなよ。・・・っていうか凛牙、世話係やりな」
え・・・お世話係?
いや、私は慧伊くんか朧くんだと助かるなぁって・・・。
はいごめんなさい嘘です冗談です怒らないで凄まないで心読まないで。
でも凛牙くん、むすっとしてて少し恐いから・・・。
「はぁ・・・よろしく、澪」
「よ、よろしく・・・」
ほら、不機嫌そうな顔してるよ・・・!
狼だから余計だよ、自分の怖さ分かってないよ・・・!
「よろくね、澪」
「よろしくお願いします、えっと・・・燈羅先輩」
「先輩なんていらないよ」
いやいや、先輩以外になんて呼べと?
そんな都合のいい図太さ持ち合わせておりませんが?
「あっ・・・燈羅さん!」
「・・・まぁ、それで許すよ」
吸血鬼の燈羅さんは煌夜先輩と同じ、黒髪に赤い目で、少し危険な感じがする。
ちょっと・・・この人も、敵に回したら駄目な感じがするかも・・・。
「だったら・・・俺も『先輩』やだ・・・」
急に燦先輩が入って来て、期待のこもった瞳で見つめてくる。
「えぇ・・・燦さん・・・さんさん」
「『くん』がいい」
「先輩に『くん』は・・・」
「・・・だめ?」
ものすごく強いはずなのに、なんでこんなに庇護欲誘う円らな瞳を持っているんだろう・・・。
年上に可愛さで攻められるとは・・・。
「・・・燦くん」
加えて負けるとは・・・!
ぐぅ、強敵だ・・・。
「澪、よろしくな!お兄ちゃんと呼んでくれていいぞ」
「緋瑠先輩・・・」
なに、人外種のトップってこんなに個性的なの?
こんな生徒会で私、やっていけるのかな・・・。
イケメンたちに囲まれてエリート学園で過ごすなんて、別に望んでないのに~・・・!


