ドームを後にし、再びリムジンで移動する。
リムジンが銀座の大通りに寄せていくと、街は夕日に染まり、幻想的な光に包まれていた。
ブランドショップのショーウィンドウが次々と視界に飛び込んでくる。
車を降りた瞬間、片桐くんにエスコートされて歩き出すと、通りすがりの人たちの視線が一斉に向けられているのに気がついた。
そういえば……ドレスアップされてるんだった……!
しかも、リムジン付き……‼
恥ずかしさを覚えながら、最初に入ったのは世界的に有名なジュエリーブランド店。
店内に足を踏み入れた瞬間、スタッフが一斉に姿勢を正し、深々と頭を下げた。
「いらっしゃいませ、片桐様」
彼が一歩足を踏み入れた瞬間、空気が変わった気がした。
この人、本当に〝特別扱いされる側〟なんだ……。
片桐くんは一番近くにいるスタッフを呼び寄せ、値札を見ることもなく、ショーケースの中の宝飾品を次々と指差し始めた。
その中からお気に召したのがあったのか、彼の指が止まった。
「これとか……お前に似合いそうだな」
「え……?」
指差した先には、ピンクゴールドのブレスレット。
繊細で可愛らしいデザインに、思わず口から言葉が漏れた。
リムジンが銀座の大通りに寄せていくと、街は夕日に染まり、幻想的な光に包まれていた。
ブランドショップのショーウィンドウが次々と視界に飛び込んでくる。
車を降りた瞬間、片桐くんにエスコートされて歩き出すと、通りすがりの人たちの視線が一斉に向けられているのに気がついた。
そういえば……ドレスアップされてるんだった……!
しかも、リムジン付き……‼
恥ずかしさを覚えながら、最初に入ったのは世界的に有名なジュエリーブランド店。
店内に足を踏み入れた瞬間、スタッフが一斉に姿勢を正し、深々と頭を下げた。
「いらっしゃいませ、片桐様」
彼が一歩足を踏み入れた瞬間、空気が変わった気がした。
この人、本当に〝特別扱いされる側〟なんだ……。
片桐くんは一番近くにいるスタッフを呼び寄せ、値札を見ることもなく、ショーケースの中の宝飾品を次々と指差し始めた。
その中からお気に召したのがあったのか、彼の指が止まった。
「これとか……お前に似合いそうだな」
「え……?」
指差した先には、ピンクゴールドのブレスレット。
繊細で可愛らしいデザインに、思わず口から言葉が漏れた。



