100文字のアナザーワールド

犬の散歩で通りかかる駄菓子屋。
幼いころはヒロシくんとよく来ていた。
ほとんど当時のままで懐かしい。
ヒロシくんも好きだった駄菓子を買って会計をするも、おつりが少なかった。
「あなたの連れが食べたでしょう?」


【真相】
店主のおばあさんにそういわれ、まさか――と、振り返ると愛犬がスルメをむさぼり食っていた。