100文字のアナザーワールド

小鳥がさえずるさわやかな朝だった。雨も降ってないし日差しも強くないのに、黒地に白いインクを落としたような柄の傘をさしている人がいた。ゲームキャラクターのグッズかなにかで、お気に入りの傘なのだろうか。

【真相】
歩いてついていくと、小鳥の鳴き声が尋常ではないほどうるさくなってきた。頭にぽとり、なにかが落ちた。歩道にも同じような柄がたくさんあることに早く気づくべきだった。