百文字ミステリー その違和感、見抜けますか?

体育祭の日、片思いの彼女が「ハチマキ結ぶの手伝って」と走ってきた。僕が頭の後ろで結んであげると、彼女は照れくさそうに笑った。だが彼女の手首には、自分でリボン結びしたハチマキが巻かれていた。

【真相】
彼女は自分で綺麗にハチマキを結ぶことができるにもかかわらず、主人公に近づいて話しかける口実を作るために、わざと「結んで」と頼みに来たのだ。