卒業式、憧れの彼に「第二ボタンをください」と頼んだ。彼は「ごめん、もうあいつにあげちゃった」と親友を指さした。私は落ち込んだが、彼の胸元を見て思わず笑った。彼の第二ボタンは、まだそこにあった。 【真相】 親友にあげたというのは周りの目を誤魔化すための嘘で、彼は一番特別な第二ボタンを主人公にあげるために大切に残していたのだった。