展望台で備え付けの双眼鏡を覗いた。遠くの街並みがくっきりと見える。「すごい、あのマンションのベランダにいる人まで見える!」と興奮する僕に、横の友人が「本当だ、三階の人だね」と同調してくれた。
【真相】
双眼鏡を覗いているのは「僕」一人だけ。横にいる友人が肉眼で遠くのマンションの「三階の人」だと具体的に同調できるのは不自然。友人は適当な相槌を打っているか、元々そこに誰がいるのか知っていた。
【真相】
双眼鏡を覗いているのは「僕」一人だけ。横にいる友人が肉眼で遠くのマンションの「三階の人」だと具体的に同調できるのは不自然。友人は適当な相槌を打っているか、元々そこに誰がいるのか知っていた。


