百文字ミステリー その違和感、見抜けますか?

「これ、君のカバンだろ? 廊下に落ちてたよ」と見知らぬ上級生が私に渡してくれた。カバンには名札も何も付いていない。お礼を言った後、私は彼が私のカバンを盗んだ犯人だと確信した。

【真相】
カバンには名札が無く、話したこともない見知らぬ上級生が「私のカバン」だと特定して届けられるはずがない。彼が最初から私のカバンだと知って盗んでいた証拠である。