銭湯のサウナに入ると、目の前に男が座っていた。五分後、汗だくの僕を見て男が「我慢比べだ」と笑う。だが、男の体には汗が一滴もついておらず、息でガラスが曇っていた。僕は恐怖で外へ逃げ出した。 【真相】 男はサウナの中にいるのではなく、サウナ室のドアの「ガラスの外側」に座っていた。だから汗をかいておらず、息でガラスが曇ったのだ。