修学旅行の班分けで、僕たちの班は僕、タカシ、レン、ユウキの生徒四人だ。計画を立てていると、担任の小林先生がやってきて「この班は五人だからな」と乗車券を五枚渡してきた。僕たちが顔を見合わせると先生は笑った。 【真相】 五人目の班員とは、その班の引率として一緒に行動する担任の小林先生自身のことだったから。