こちら、溺愛ミステリー部!① 〜事件も恋も、推理で解決します!〜

「おはよう、凛花ちゃーん!」

「しずくちゃん、おはよう!」

しずくちゃんと挨拶を交わして、席につく。

「凛花ちゃん。おはよう」

カバンから教科書とノートを出していると、井上くんに話しかけられた。

「井上くんっ!おはようっ」

にこっと微笑むと微笑み返してくれる。

笑顔、素敵だなぁ…とうっとりしてしまった。

「?」

井上くん、不思議そうにしてる…。

そりゃあそうだよね、わたしがじっと見ていたんだから…。

「そーいえば。」

耳に井上くんの唇をぐっと近づけられる。

「ひゃっ…!」

み、耳はほんとうにだめ…!わたし、結構弱いの…。

「響って呼んで。そうじゃなきゃ、もっとヤバいことするよ?良いの?」

「わ、わかったから…!」

ち、近い…!

井上くん…響くんはスキンシップが激しい方なのかな?

ドキドキしちゃう…うう。