私には好きなアーティストがいる。
推しと呼んでしまいたくないような、それほど心から好きなアーティストがいる。
彼の出る音楽番組は絶対に逃さないし、後で50回くらい見返している。隙あらば音楽を聴き、部屋の壁は彼のポスターや印刷したジャケ写で埋め尽くされている
それほど好きなのだ。
彼の作る歌声、世界観、歌詞、メロディー、全てが。
名前を、《Noah》という。かっこも含めて、《Noah》だ。
喋る時や文字にするときはNoahと呼ぶ。
彼は、頭の上から木々や花、動物の毛皮、木のかけらなど、自然を感じさせるような被り物を被る。口元だけが出たデザイン。
ネットで隅から隅まで調べてみたところ、彼は収録されていなくても、例え自分しかいない楽屋の中でもその被り物を外さない…らしいのだ。
謎に包まれている。
それも含めて好き。
中の人とかではなく、Noahという概念自体が好き。
そんなNoahが好きな私の日常がNoahで壊されていくことを、今はまだ知る由もなかった。
推しと呼んでしまいたくないような、それほど心から好きなアーティストがいる。
彼の出る音楽番組は絶対に逃さないし、後で50回くらい見返している。隙あらば音楽を聴き、部屋の壁は彼のポスターや印刷したジャケ写で埋め尽くされている
それほど好きなのだ。
彼の作る歌声、世界観、歌詞、メロディー、全てが。
名前を、《Noah》という。かっこも含めて、《Noah》だ。
喋る時や文字にするときはNoahと呼ぶ。
彼は、頭の上から木々や花、動物の毛皮、木のかけらなど、自然を感じさせるような被り物を被る。口元だけが出たデザイン。
ネットで隅から隅まで調べてみたところ、彼は収録されていなくても、例え自分しかいない楽屋の中でもその被り物を外さない…らしいのだ。
謎に包まれている。
それも含めて好き。
中の人とかではなく、Noahという概念自体が好き。
そんなNoahが好きな私の日常がNoahで壊されていくことを、今はまだ知る由もなかった。

