エリートではありません、非エリートです!!(誇) ~無能な落ちこぼれの私が、なぜかエリート男子集団に気に入られちゃいました!?~

私の、情報⋯⋯?

うーん⋯⋯私の情報って、血液型だとか、誕生日だとか、身長とかってことだよね⋯⋯?

お友だちならそんな感じの情報は知ってても大丈夫だと思うし、なんとも思わない。



「特に⋯⋯何も思わないです。お友だちには、私のいろんなこと、いっぱい知っててほしいので!」



私がそう言うと、瑠衣さんは目を見開いた。

でも、その表情はどこか驚きの中に安堵が混じっているような気がして。



「なんとなく⋯⋯小鈴ちゃんはそうやって言ってくれるって信じてた」



瑠衣さんは一度下を向いてから、もう一度私の目を見た。



「僕、昔からいろんな情報を頭に入れるのが好きで⋯⋯よく図鑑とか読んだり、インターネットでたくさんの情報を記憶することが好きだったんだ。きっと、僕の脳は情報がすぐに定着しやすかったのかもしれない」



突然始まった瑠衣さんの昔の話に少しは戸惑いながらも、話を聞き続けた。