エリートではありません、非エリートです!!(誇) ~無能な落ちこぼれの私が、なぜかエリート男子集団に気に入られちゃいました!?~

「⋯⋯あ」

「⋯⋯」
 


いつものように朝ごはんの準備をしていると、今日は珍しく冬夜さんが起きてきた。
 
珍しい⋯⋯いつもこの時間帯に起きているのはだいたい私と陸くんくらいなのに⋯⋯。
 
驚いている気持ちはありながらも、私の心の中には気まずいという気持ちが大きかった。
 
い、一応先輩なのに昨日めちゃくちゃ反論しちゃったしっ⋯⋯! 今振り返ったら、私すごい失礼なこと言っちゃったよね⋯⋯!?



「おはよう、ございます⋯⋯」

「⋯⋯」
 


無視されるのはいつものことだから特に変わりないんだけど、でもどこか空気が以前と変わってしまっている。
 
うぅ⋯⋯こんなとき、どう対処すればいいんだろうっ⋯⋯?



「⋯⋯魚」

「え?」

「焦げてる。早く皿に乗せろ」
 


うぇっ!? ほんとだ!