エリートではありません、非エリートです!!(誇) ~無能な落ちこぼれの私が、なぜかエリート男子集団に気に入られちゃいました!?~

みんな成績が良くてすごいなあっ⋯⋯!



「⋯⋯で、お前は」
 


みんなの結果報告ににこにこと微笑んでいると、冬夜さんに横目で尋ねられた。



「あ、私ですか? 私はですねぇ⋯⋯二十三位です!」

「⋯⋯」
 


私が堂々と結果用紙を見せると、みんなが口を開けたまま固まってしまった。一番固まっていたのは、冬夜さんだった。
 
あれ⋯⋯? 私、なにかみんなの気に障るようなこと言っちゃったかな!?



「よくその成績でドヤ顔ができるな⋯⋯」

「あっ、伸びしろしか無いから、もっと大きくリアクションしろってことですか!? ごめんなさいっ」

「違う。なんでそんなに低い成績で自信があるリアクションをしていると言っているんだ。恥じろ」

「ちょ、冬夜⋯⋯そこまで言わなくても⋯⋯」
 


つまり、私の成績が低いからそんな自信満々でいるんじゃない! って怒られたっていうことなのかな⋯⋯?