エリートではありません、非エリートです!!(誇) ~無能な落ちこぼれの私が、なぜかエリート男子集団に気に入られちゃいました!?~

何が起こるかが全くわからず、私は首をかしげることしかできなかった。



「テストの結果が返ってきたら、みんなで結果を見せ合うんすよ。もともとは冬夜センパイが言い始めたやつなんすけど、もう恒例行事になったんすよねー」
 


結果を見せ合うなんて、エリートな学校である陽桜学園らしいっ⋯⋯!
 
楽しみだなあ⋯⋯。



「じゃ、センパイたち帰ってくるまで待ちましょー」

「うんっ」

☆     ☆     ☆

それから三十分ほど待っていると、冬夜さんと久遠さんと瑠衣さんと緩さんがやってきた。
 
あっ、今日は緩さんもいるんだ⋯⋯!
 
なんだか珍しいメンバーで、ちょっぴり違和感があった。



「⋯⋯お前ら、全員着替えたらリビングに集まっとけ」
 


冬夜さんが部屋に向かいながら全員に告げた。
 
あっ、私も一回結果用紙を持ってきたほうがいいよね⋯⋯?