エリート校で秘密の恋始めました

今更だけどサガと
めっちゃ距離近くない?


ムダに緊張する、、、、


「!!!!!」


ヤバい。心臓がバクンバクン言ってる。


「逃げるぞ」


サガはそう言ってあたしの腕をつかみ、屋上のドアの前まで来た。


「こう、いう、屋上って、普通は、開いてるの?」


だめ、サガといるとなんだか心臓がおかしいの。


どうしてこんなにも心臓がドキドキいってるの?


緊張しすぎて噛み噛みになっちゃったし…恥ずかしい。


なんだか今日は、あたしがあたしじゃないみたい。


「だいたい開いてるよ」


サガの言う通りちゃんと扉が開いた。


「すごい、、
屋上ってきれい」


爽やかな風が吹き、髪がなびく。


「でも、普通に考えて、怒られない?」


「そしたら全部お前の責任にしてやる」


「うわ最低、、、」


「ほんとはこの時間帯は2年が屋上を使える」


「ヤバ!
バレるじゃん」


「おれと隠れよ」


「はっ、、、何いってんの」


「ほらもう来たぜ」


「ええっちょっと、いくらなんでも強引すぎない?」


半分からあとは少し小さめの声で言った。


けれどもサガはそんなの1ミリも気にしていないようで、どんどん奥へと連れて行く。