その後は2人で出口まで行って別れた。 一人になった途端、涼の顔を思い出した。 涼し気な顔。笑ってる顔。不機嫌な顔、疲れてる顔。楽しんでる顔。……私を見る時の顔。 そのすべてが、愛おしい。 涼に会いたい。 その願いは、すぐに叶ってしまった。