次の日の学校。 私は涼と話していた。 「涼、今日の授業なんだっけ?」 「数学、美術、美術、英語、国語、理科だよ」 「記憶力高いねさすが」 涼の記憶力には勝てないな……。 「いや、夏澄のほうが、勉強得意じゃん」 「ん?まぁね、頑張ったから」 「……涼ごめん、ちょっといいかな?」 紗奈さん。 紗奈さんは、涼の席に行って、涼に話しかけた。 「夏澄?いますか?」 え、透くん? 「涼、またね?」 「また」 私たちはそれぞれ呼ばれた人に向かっていった。