と、思っていられたのもそこまでだった。 「この借用書、よーく見てみろ」 金髪のお兄さんに言われて目を凝らしてそこに書いてある文書を読んでいく。 ────と、「あれ、あれれれれ??」文章の最後の方に何故か、私の名前が書いてあった。 “連帯保証人 山田 芽依子” ご丁寧に判まで押してある。 これは、一体どういうことだ?? 良くはない頭をグルグルと働かせていると、金髪のお兄さんが一言。 「山田芽依子。2000万、払ってくんね」