「じゃー舞はさ、わたしがじつは超絶女豹でした!って裏があっても見抜けるの?」
「もちろん、おまえのことならなんでも」
舞の目線はわたしの胸で止まっていた。
なんですか?
貧相だって??
女豹にはほど遠いって???
「こう見えてわりとありますけど?着痩せするタイプで、E寄りのDですけど??」
「へー。確認してい?」
「ダメに決まってるでしょ!わたしのすべてを見せるのは運命の王子様にかぎります!」
「その発言にフラれた理由が詰まってんな」
ケタケタ笑い、机に乗せていたわたしのマシュマロを勝手に食べちゃう遠慮なしヤロウ。
……いや、もしかしたらこれくらい図々しいのがいいのかもしれない。
相手のこと考えすぎてパンクしちゃう性分なもので、友達にも家族にも肩の力抜けってよく指摘されるし。



