あの子を闇に突き落とした私たちは、放課後の罪を半分ずつ分け合う。

ガラッ
家庭科室から出た。
時間もない。
「どこに行こう」
「それと、後何がある?」
「日記、自由帳、リボン…」
「んー…」
「あれじゃない?」
「あれって?」
「いや…シンプルに携帯とか…」
「…たしかに!」
「携帯ってどこにあるかな?」
「…わかんない」
「ちょっと面白いこと行っていい?」
「ん?」
「栞にならぬしおりとかw?」
「…ある…かも」
「え?」
「図書室だ!」
「と…としょしつ…?」