恋するなら、君とだけ。

髪の毛オッケー、制服オッケー…。

うんっ、全部オッケー!

「行ってきます。」

ドアをガッと開いて、歩き出す。

友達できるかなぁ。

もしかしたら…ハブられたらしたらどうしよう?

ううん…ダメダメ…!わたしの悪いところは、マイナス思考になってしまうところ。

いつだって、ポジティブにいこう!うん!

「わあっ…」

思わず声を上げてしまった。
 
桜だ…綺麗…。

まるで、わたしの入学を祝福してくれるような散り方に、ほおが緩んでしまう。

はっ!いけない、時間がないんだから!

桜は、また帰りにみよう…っ。

その時は、友達と!

そう気合を入れて、歩き出した。