生徒会長は元不良?

「あぁ、美味しかった、秋のおばさんのケーキっ!」
「おばさんに言ってあげて喜ぶから」
そろそろ家に帰ろうとした頃だった。
雷がなった。
ゴロロゴロロ
「うーわっ帰れない…」
「おばさんも送ってあげたいけど…ちょっと今日車がないの、ごめんね。」
でもそのかわりおばさんの家の部屋にいてもいいことになった。
少し暗い部屋 
「そういえば…氷さっきイケ…って言ってたけど、あれ何?」
「へ?別に何でもいいじゃん」
氷の顔が少し赤くなる。
「…こんな、眼鏡外したらイケメンなのに眼鏡つけているやつと、なんで付き合うかって言おうと思って。」
「それより〜秋はどうなの?私のことどう思ってるの?」
「かっ顔近くない…」
氷がニヤッとした顔で詰め寄ってくる。
「僕は…氷のこと…」
ピカッ!
停電が起きた。
「何も見えない。」
「待って…スマホスマホっ」
「あっ!!」
窓ガラスが割れた。
僕の上にガラスの破片が、さっきのスマホを探したときに一旦メガネをメガネケースに入れてたからガラスの破片が目に入ってしまう。
「このバカ!」
氷の叫び声。
氷が走って滑り込みベットへダイブした。
「あっぶなー」
「ちょっと氷、重くはないけど、どいて」
「あっごめんって、私助けたんだから命の恩人なんだから!」
「それはありがとう」
「///別に」
するとドダドタと走る音が聞こえる。
それと同じぐらいにパシャとカメラの音が聞こえる。
「あっ!もしかしてさっきのやつか逃がすか」
氷の元ヤン?の血が騒いだのか、窓から走っていく。
雨はザアザア「まって!」
と言っても聞かない。
「おばさん色々ごめん!!!」
「ちょっと待って!どこかへ行くのはいいけど、一旦後で帰ってきて!私が言いたいのはそれだけ!」
僕は、おばさんに心から、感謝を述べたいが今はそれどころじゃない。
「氷待て!右か左どっちだ!」
右へ行く。
「まて!右は駄目だ!」
だけどお構いなく右へ行く。
だから駄目だって。
僕も後ろからついていくことしかできない。