「っえっ…あ、何でもないですっ…!
ごめんなさい、こんな所で…」
すると、立っていた彼が私の前にしゃがみ込む
「っえ…?」
「…お前、この前もここで泣いてたやつか?」
この前…?
って、まさかあの時声をかけてくれた人って、この人…?
「…この前、声をかけてくれた人…ですか?」
「まぁな。」
…この前も見られちゃってたんだ…
恥ずかしい…。
「ありがとうございます…。
もう、大丈夫ですっ」
顔を見てお礼を言おうと思ったら、思わず驚いた
その人は、この前玄関でぶつかった綺麗な顔立ちをしたあの人だったから。
「…そっか。」
ポンッと優しく頭を撫でられる
その事自体は普通なのに、
どうしてか、彼の大きな手も、優しい手も。
Silvaのみんなと、そっくりで。
思わずまた泣きそうになる。
「これ。
貸してやる」
「いいんですかっ…?」
彼の差し出してくれたのは、青色のハンカチ。
「ん」
そのまま差し出され、ぽんぽんっと涙の後を拭かれる
ほぼ初対面の人にここまでしてもらうなんて…恥ずかしいな…。
「…お前の顔、まるで星羅だな。」
ギクッ
「えっ…と…?」
「お前のメガネを外した所は初めて見たけど、まつ毛長いし…。
目の色が違うだけで、ほぼそっくり…」
じぃっ…と見つめられて思わずドキッとする
「ち、違いますっ…!」
「…本当に?」
ニヤッとする姿に、もしかして私からかわれてるの…?と思うと冷や汗が出る。
「まぁいいけど。」
パッと私から離れる彼。
思わずホッ…とする
「…じゃあな。」
ヒラヒラと手を振り、学校の方面に帰っていく彼。
「…ハンカチ…返しそびれちゃった。」
私はそのハンカチを握りしめて、彼の背中を見つめた
ごめんなさい、こんな所で…」
すると、立っていた彼が私の前にしゃがみ込む
「っえ…?」
「…お前、この前もここで泣いてたやつか?」
この前…?
って、まさかあの時声をかけてくれた人って、この人…?
「…この前、声をかけてくれた人…ですか?」
「まぁな。」
…この前も見られちゃってたんだ…
恥ずかしい…。
「ありがとうございます…。
もう、大丈夫ですっ」
顔を見てお礼を言おうと思ったら、思わず驚いた
その人は、この前玄関でぶつかった綺麗な顔立ちをしたあの人だったから。
「…そっか。」
ポンッと優しく頭を撫でられる
その事自体は普通なのに、
どうしてか、彼の大きな手も、優しい手も。
Silvaのみんなと、そっくりで。
思わずまた泣きそうになる。
「これ。
貸してやる」
「いいんですかっ…?」
彼の差し出してくれたのは、青色のハンカチ。
「ん」
そのまま差し出され、ぽんぽんっと涙の後を拭かれる
ほぼ初対面の人にここまでしてもらうなんて…恥ずかしいな…。
「…お前の顔、まるで星羅だな。」
ギクッ
「えっ…と…?」
「お前のメガネを外した所は初めて見たけど、まつ毛長いし…。
目の色が違うだけで、ほぼそっくり…」
じぃっ…と見つめられて思わずドキッとする
「ち、違いますっ…!」
「…本当に?」
ニヤッとする姿に、もしかして私からかわれてるの…?と思うと冷や汗が出る。
「まぁいいけど。」
パッと私から離れる彼。
思わずホッ…とする
「…じゃあな。」
ヒラヒラと手を振り、学校の方面に帰っていく彼。
「…ハンカチ…返しそびれちゃった。」
私はそのハンカチを握りしめて、彼の背中を見つめた



