美少女の永田双子姉妹が、僕の彼女(※レンタル)になりました。

「〜〜♪」

二人でアニソンのデュエットを歌い始める香奈と羽奈。

立ち上がってノリノリで歌う二人の揺れる胸元から、迅は必死に目を逸らそうとするが、どうしても視線が誘導されてしまう。

(でかい……縦横無尽に揺れている……地球の重力を無視している……!)

歌が終わると、二人は満足そうに迅の両隣(ソファーの狭いスペース)にぎゅむっと割り込んできた。

「迅さん、上手く歌えてましたか?」

上目遣いで覗き込んでくる香奈。

胸元が緩み、谷間がくっきりと見えている。

「じんちゃん、喉乾いちゃった。あーんして?」

羽奈はジュースのストローを咥えながら、迅の手を取って自分の腰に回させようとしてくる。

「っ……あ、あのさ! 二人とも、サービス精神が旺盛すぎるというか……その、彼氏役の俺に気を使わなくていいんだよ!?」

迅が限界を迎えて叫ぶと、二人は顔を見合わせて、ふっと柔らかく微笑んだ。

「気なんて使ってませんよ?」

「そうだよ〜。ウチら、じんちゃんだからこんなに近いのになぁ」

「え……?」

不意に見せられた本気の笑顔に、迅の胸が大きく跳ね上がった。