隣で颯汰も苦笑する。
「王子って呼ばれるのも納得だよね。」
「だろ」
顔がいいとか。
背が高いとか。
もちろんそれもある。
でも、葵の一番かっこいいところはそこじゃない。
困ってる人を見つけた瞬間、迷わず動けるところだ。
誰かに見られてるからじゃないし、
褒められたいからでもない。
葵にとっては、それが"当たり前"なんだ。
だから余計にかっこいい。
「あ.....遥!」
俺に気付いた葵が、嬉しそうに手を振る。
……みんなの前では王子様なのに、
俺を見つけた瞬間だけ、あんなふうに柔らかく笑うんだ。
どうだ、羨ましいだろ。
葵の可愛いところを見れるのは、全部彼氏の特権だ。
「王子って呼ばれるのも納得だよね。」
「だろ」
顔がいいとか。
背が高いとか。
もちろんそれもある。
でも、葵の一番かっこいいところはそこじゃない。
困ってる人を見つけた瞬間、迷わず動けるところだ。
誰かに見られてるからじゃないし、
褒められたいからでもない。
葵にとっては、それが"当たり前"なんだ。
だから余計にかっこいい。
「あ.....遥!」
俺に気付いた葵が、嬉しそうに手を振る。
……みんなの前では王子様なのに、
俺を見つけた瞬間だけ、あんなふうに柔らかく笑うんだ。
どうだ、羨ましいだろ。
葵の可愛いところを見れるのは、全部彼氏の特権だ。



