夏と君



「ひまちゃん!」



一緒に行くことになったひまちゃんを迎えに行って、ミウナちゃんに紹介した。
てるちゃんも一緒に行こうと迎えに行こうと思っていたけど、
「部活に少し行ってからそのまま行くからいい」と断られてしまった。



「島田美海です。」

「ミウナちゃん!よろしくね!高木ひまです。すぐそこの女子高通ってます!
あ!私年上だけど全然タメ口で大丈夫だからね?」


「サクナから聞いてた通りだ。ひまさん、仲良くしてください!」

「こちらこそ!」



「2人とも浴衣可愛いね、似合ってる!」



ひまちゃんも一緒に着ようと誘ったけど今年はやめとくと断られてしまった。



「さすがサナちゃんだよね。」と私が言うと、

「サナちゃん高3だよね??
めちゃくちゃ遊んでるけど大丈夫?」と超進学校に通うひまちゃんに本気で心配された。



集合場所に着く間、たくさん三人で話した。

思っていた通りミウナちゃんとひまちゃんはすぐに仲良くなっていた。






「あ、いた~!」




集合場所へ着き、ミウナちゃんが男子たちに声をかけた。




「あー!早坂くんとてるー!久しぶり!」



「ひま先輩、まじで来たんだ。」


「ひま来ないと思った。」



「うるさい。」




ひまちゃんは私をみてから、


「ねえ、君がアヤトくん?」ってアヤトくんに話しかけた。


「そうだけど。」


「へー!よろしくね、高木ひまです。」

「こちらこそ、よろしく。」




ひまちゃんは私をみて微笑んだ。



そして、まさかな展開。