知らないよ?

えっーと。ここかなぁ。

待ち合わせ場所に着いた。

あれ、野村さんもういる。

早いなあ。

わたしをみてにっこりと微笑んだ野村さん。

「石来さん。わたしの家に行こう。妹もいるけど、いいかな?」

「いいよ。ありがとう」

私たちは野村さん家に向かった。

わ…でか…。

大豪邸を初めて目にし、驚く。

す、すごいっ、お金持ちの家は違うな…!

「ここだよ。」

ーがちゃっ

ドアを開けると普通の温かい家庭っていう感じの家だった。

野村さんの部屋に入らせてもらう。

かわいい、部屋…っ。

野村さんってクールなイメージがあったから、意外かも。

ピンクいろのソファーに座りながら、そんなことを考える。