嫌われ者、No.1目指して努力中!

キーンコーンカーンコーン

私は放課後、1人演劇部を訪れていました。

「ここ…だよね?」

とりあえず、ノックしてみようっ…!

コンコン

「演劇部の方、どなたかいらっしゃいませんか?」

ガラッ

「…あんた誰?」

わっ…!

扉の開閉と共に現れたのは、少し茶髪気味の金髪を靡かせた1人の男子生徒。

演劇部の人…かな?

「生徒会庶務の如月 結音ですっ…!
今日は、演劇部の方にお話があってっ…」

「生徒会?」

すると、彼の顔が一気に険しくなる

あれ…?

「話なんかする必要ない。
出てけ」

バタンッ

…断られた…?

いやいや…

挫けちゃダメだっ!

コンコン

「生徒会です!
演劇部の方にお話があってきましたー!」

少し声を張り上げて言っても、誰からの返事も来ない

…居留守で私が諦めるとでも思ってるの?

直談判の時の熱が燃え上がり、私は部室を後にした