嫌われ者、No.1目指して努力中!

──翌日

「生徒会に入ったんだよね?」

「あれホントなの?」

「でも雅様が言ってたんだし…」

教室にいても、廊下から他クラス・他学年の人達が集まってて視線を感じる…

「でも意外と可愛くね?」

「だな。
普通に可愛い…」

「…」

「ヒッ!」

「瑠唯?」

「…なんでもない」

瑠唯が廊下の人達を睨んでるように見えたけど…気のせいかな?

「プッ」

「えっ」

急に理久が吹き出したと思ったら、瑠唯が理久を睨む

「ごめんって…プッ」

「?」

2人にしかできない会話…なのかな?

それにしても…

…反感は買うにしても、一方的に受けるばかりじゃ前と変わらない。

何か変えられればいいんだけど…。

「速水ー。
ちょっといいか」

「はい」

「理久!
今度のカラオケなんだけど…」

「おー!
いつ行く?」

2人とも呼び出されて別々の所に行っていく

2人とも人気者だなぁ…

「ねぇ」

「えっ?」

振り返ると、後ろには3人組の女の子がいた

どうしたんだろう…?

「放課後、うちらと一緒に校舎裏に来てくれない?」

「校舎裏…ですか?」

「そっ!
実は無くし物しちゃって…放課後一緒に探して欲しいの」

「私でよければ手伝うよっ!」

「わーっ!
ありがとうっ!」

「じゃあ放課後一緒に行こうねっ!」

ギュッと手を握られる

…ちょっと力が強い気がするけど…これが普通なのかな?

「それじゃあね」

「うんっ」