☆SSSクラスのわがまま王子様☆超エリート男子たちの専属お世話係になりました☆

あの怒涛のスパルタ&キュン死寸前勉強会から一週間。

テスト当日、私は3人から教わった解き方と「絶対1位を取る!」という強い気持ちで、えんぴつを走らせ続けた。

そして――運命のテスト結果発表の日。

貼り出された巨大な順位表の前は、大勢の生徒たちで人山ができていた。

「おい、見たか……!? 今期の学年トップ……!」

人混みを抜けて恐る恐る順位表を見上げた私は、息を呑んだ。

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--------【学期末考査 総合順位】--------
第二学年:
第1位 朔・F・神楽木(500点)
第2位 神楽木蓮(491点) 
第3位 宮里藍里(488点)






第一学年:
第1位 森下 陽菜(500点)
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「あ……ご、500点満点……っ! い、い、い、1位だ……!!」

全教科満点での1位。
特待生としての資格を守れた安心感と達成感で、その場にへたり込みそうになった。

「ふん。……まあ、俺が教えたんだから当然だな」

後ろから聞き慣れた低い声がして、振り向くと朔先輩が満足そうに口元を緩めて立っていた。
隣には蓮先輩と藍里先輩もいる。

「すごいじゃん陽菜! 満点なんて、俺でも数学以外じゃ無理だわ!」

蓮先輩が、私の頭をぐりぐりと撫で付ける。

「陽菜ちゃん頑張ったねー! 1位おめでとう! はい、ご褒美!」

藍里先輩がポケットの中からカラフルなロリポップを渡してくれる。

「みなさん……本当にありがとうございました……!」

安堵から目元を潤ませる私に、朔先輩がすっと手を差し伸べた。

「よし、約束通り俺からも『ご褒美』をやる。……ロイヤル棟に移動だ」