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そして、お昼休み――。
「……ねえ、本当にここで食べるんですか……?」
私は、学園の中心にある開放的な『ロイヤルカフェテリア』の特等席で、身を縮めていた。
周囲からの視線が痛い!
全校生徒の注目の的であるSSSクラスの専用テーブル。
そこに、私まで一緒に座っているのだから当然だ。
「いいから座れ。お前は今日からここで食べるんだよ」
朔先輩が当然のように私の隣に座り、反対側の席には蓮先輩と藍里先輩が並んで腰掛けた。
「ほら陽菜ちゃん、お昼にしよ! 僕、朝からお腹ペコペコだよ〜!」
「ふふ、はい! 今日はみんなの分もお弁当を作ってきたんです!」
私がカバンから取り出したのは、二段重ねの大きなお弁当箱。
蓋を開けると――じゃーんっ!
「うわぁ……! すごい! 美味しそう……!」
藍里先輩が身を乗り出して目を輝かせる。
甘い卵焼きに、カラッと揚がったタツタ揚げ、タコさんウインナーに、彩り豊かな野菜の肉巻き。
庶民の家庭料理だけど、心を込めて作ったお弁当だ。
「おい、陽菜。それ、俺の好きなタツタ揚げ入ってんじゃん」
蓮先輩が待ちきれない様子で箸を伸ばす。
「あ、蓮先輩ダメです! ちゃんと手を拭いてから――」
「陽菜、あーん」
突然、私の口元に朔先輩の箸からタコさんウインナーが差し出された。
「えっ、先輩!? 自分で食べられます――」
「いいから、あーん」
「……ん」
パクッと食べさせられると、周囲の女子生徒たちから『ギャーッ!』という悲鳴が上がった。顔から火が出そう!
そして、お昼休み――。
「……ねえ、本当にここで食べるんですか……?」
私は、学園の中心にある開放的な『ロイヤルカフェテリア』の特等席で、身を縮めていた。
周囲からの視線が痛い!
全校生徒の注目の的であるSSSクラスの専用テーブル。
そこに、私まで一緒に座っているのだから当然だ。
「いいから座れ。お前は今日からここで食べるんだよ」
朔先輩が当然のように私の隣に座り、反対側の席には蓮先輩と藍里先輩が並んで腰掛けた。
「ほら陽菜ちゃん、お昼にしよ! 僕、朝からお腹ペコペコだよ〜!」
「ふふ、はい! 今日はみんなの分もお弁当を作ってきたんです!」
私がカバンから取り出したのは、二段重ねの大きなお弁当箱。
蓋を開けると――じゃーんっ!
「うわぁ……! すごい! 美味しそう……!」
藍里先輩が身を乗り出して目を輝かせる。
甘い卵焼きに、カラッと揚がったタツタ揚げ、タコさんウインナーに、彩り豊かな野菜の肉巻き。
庶民の家庭料理だけど、心を込めて作ったお弁当だ。
「おい、陽菜。それ、俺の好きなタツタ揚げ入ってんじゃん」
蓮先輩が待ちきれない様子で箸を伸ばす。
「あ、蓮先輩ダメです! ちゃんと手を拭いてから――」
「陽菜、あーん」
突然、私の口元に朔先輩の箸からタコさんウインナーが差し出された。
「えっ、先輩!? 自分で食べられます――」
「いいから、あーん」
「……ん」
パクッと食べさせられると、周囲の女子生徒たちから『ギャーッ!』という悲鳴が上がった。顔から火が出そう!


