☆SSSクラスのわがまま王子様☆超エリート男子たちの専属お世話係になりました☆


朔先輩が、テーブルの下でこっそり繋いできた私の手を、ギュッと強く握り直す。
その瞳には、明日への強い決意が宿っていた。

最高の魔法をかけられた私が、いよいよ明日――あの聖ステラ学園に降臨する!

だ、大丈夫かな!?
想像するだけで、足がめっちゃ震えてくる……けど。

蓮先輩が言った通り、よく通る声で活舌よく
藍里先輩が言った通り、とびきりの笑顔で
朔先輩の言った通り、すっと背筋を伸ばして。

頑張れ! 陽菜!
努力するのは、慣れてるじゃない!
折角の大チャンス。
勉強だけじゃないって、みんなに見せ付けてやるんだ!