「……いやあああああああああああっ!?」
けたたましい私の叫び声が、ロイヤル棟の静かな朝の空気をピシッと引き裂いた。
慌てて跳ね起き、周囲を見回す。
天窓がない。
板張りの床もない。
そこにあったのは、見上げるほど高い天井と、私が寝ていたものより3倍は大きいキングサイズのベッド。
そして、肌触りが良すぎる高級なシルクの掛け布団。
(な、なんで私、朔先輩の部屋のベッドにいるの――!?)
「……うるさい。朝から大声出すな」
すぐ隣から、低くて、まだ眠気の残るハスキーな声が聞こえて。
私の心臓は、今度こそ完全に停止した。
ロボットみたいにギギギ……と首を回すと、そこには、乱れた黒髪から片目を覗かせた朔先輩が、枕に顔を埋めたまま私を睨んでいた。
しかも、先輩の長い腕は、まだ私の腰をがっちりとホールドしたまま、なんですけどーーーーー!?
けたたましい私の叫び声が、ロイヤル棟の静かな朝の空気をピシッと引き裂いた。
慌てて跳ね起き、周囲を見回す。
天窓がない。
板張りの床もない。
そこにあったのは、見上げるほど高い天井と、私が寝ていたものより3倍は大きいキングサイズのベッド。
そして、肌触りが良すぎる高級なシルクの掛け布団。
(な、なんで私、朔先輩の部屋のベッドにいるの――!?)
「……うるさい。朝から大声出すな」
すぐ隣から、低くて、まだ眠気の残るハスキーな声が聞こえて。
私の心臓は、今度こそ完全に停止した。
ロボットみたいにギギギ……と首を回すと、そこには、乱れた黒髪から片目を覗かせた朔先輩が、枕に顔を埋めたまま私を睨んでいた。
しかも、先輩の長い腕は、まだ私の腰をがっちりとホールドしたまま、なんですけどーーーーー!?


