鮮やかなピンク色のリップは、華やかな萌音によく似合っている。ぷっくりして艶やかな唇にリップを塗っていく。
(とても綺麗。この人が、私の恋人……)
叶わない恋だと諦めていた。この恋は墓場まで持っていく。一生私と萌音は「友達」なんだと言い聞かせてた。でも、萌音は私を「女の子」として見てくれていた。
我慢できなくなって、私は萌音に口付ける。せっかく塗ったリップが台無しだ。萌音と抱き合って、指を絡め合って、互いの体温と存在を確かめるかのように触れ合う。
(許されないことほど、人は燃え上がってしまうんだよね)
唇が離れた。萌音が熱のこもった目で私を見る。きっと、私も同じ目をしているんだろう。
「メイク、終わったよ」
「ありがとう」
私のしたメイクを萌音は喜んでくれた。そして、鏡でメイクを見て言う。
「服、やっぱり変えようかな。このメイクに黒は似合わないと思うの」
昨日、萌音が選んでいたのは黒いシンプルなワンピースだった。萌音はクローゼットの服を見て、一着を取り出す。白いリボンやレースのついた可愛いロング丈のワンピースだ。
(とても綺麗。この人が、私の恋人……)
叶わない恋だと諦めていた。この恋は墓場まで持っていく。一生私と萌音は「友達」なんだと言い聞かせてた。でも、萌音は私を「女の子」として見てくれていた。
我慢できなくなって、私は萌音に口付ける。せっかく塗ったリップが台無しだ。萌音と抱き合って、指を絡め合って、互いの体温と存在を確かめるかのように触れ合う。
(許されないことほど、人は燃え上がってしまうんだよね)
唇が離れた。萌音が熱のこもった目で私を見る。きっと、私も同じ目をしているんだろう。
「メイク、終わったよ」
「ありがとう」
私のしたメイクを萌音は喜んでくれた。そして、鏡でメイクを見て言う。
「服、やっぱり変えようかな。このメイクに黒は似合わないと思うの」
昨日、萌音が選んでいたのは黒いシンプルなワンピースだった。萌音はクローゼットの服を見て、一着を取り出す。白いリボンやレースのついた可愛いロング丈のワンピースだ。



