「だからこの先も一生離してやんない。
俺が華道家としてもっと有名になったら──
いずれ絶対、俺専属の花材師にさせるから。
金払いもよくする」
「なんか……生々しい」
そう笑うと、伊織くんが真剣な顔をする。
「葵……好きだよ。
ずっとずっと好き。
だから俺だけ見てて」
熱っぽい瞳でまっすぐ見つめられる。ほんと、ずるい。こんな綺麗な顔で、こんな言葉を言って、私だけを見つめてくれるなんて──幸せすぎる。
「うん、私も……
伊織くんが大好き」
そう言うと、ふたりで笑い合う。
「覚悟しろ……絶対離さないから」
「望むところだ」
また笑い合う。そのまま、すっと見つめ合って──触れた唇は熱くて、幸せで、泣きそうになった。
俺が華道家としてもっと有名になったら──
いずれ絶対、俺専属の花材師にさせるから。
金払いもよくする」
「なんか……生々しい」
そう笑うと、伊織くんが真剣な顔をする。
「葵……好きだよ。
ずっとずっと好き。
だから俺だけ見てて」
熱っぽい瞳でまっすぐ見つめられる。ほんと、ずるい。こんな綺麗な顔で、こんな言葉を言って、私だけを見つめてくれるなんて──幸せすぎる。
「うん、私も……
伊織くんが大好き」
そう言うと、ふたりで笑い合う。
「覚悟しろ……絶対離さないから」
「望むところだ」
また笑い合う。そのまま、すっと見つめ合って──触れた唇は熱くて、幸せで、泣きそうになった。



