ルーナ―・インフィルトレーター【ただいま休止中】

よく見たら反対側に、柔らかそうな雰囲気の男の人と、怖いかんじの男の子が座っている。


多分、怖い感じの男の子が、駿さんだろう。



それにしても、駿さん、イケメン…。


柔らかそうな黒髪に、藍色の目。スタイルも抜群。

こんな人、世界にいるんだなぁ…。(そうだねぇ…)


そうぼんやりと思っていたら、駿さんのお父さん(?)に話しかけられた。




?「こんにちは、"月の潜入者"さん。私は、素之駄武壱(そのだたけいち)だ。」

駿さんのお父さん、依頼者が、武壱さん。(へぇ~)


武壱「こちらが、護衛対象の駿だ。」



光莉「……っ」







どうしよう。

あいさつ、しなくちゃいけないよね。

でも、口が開かない。



父「光莉、無理するなよ。すみません、素之駄さん。月は、人見知りで…」

あぁ。まただ。


また、お父さんが謝った。


私の、せいで。


お父さんが、謝った。




光莉「っ……は、じめ、まし、て。高、一の、月の、潜入者、守乃、光莉、です…。人、見知り、で、ごめん、なさいっ…」


そう言って、頭を下げる。


武壱「大丈夫だよ!頭なんか下げないで。」


光莉「わ、かり、ま、した」

あ。

やばい。

目眩、してきた…。

これ、失神するやつだ!(ダイジョーブカナー?←棒読み)



そう思った直後、私は、意識を手放したー。