スイーツマジック!

次の日、朝早くに起きた私は、ご飯の準備ををする。
すると、上から足音が聞こえてきた。

誰か、降りてきたみたいだ。


「ん。 〜 おはよう。 華奈」


一番最初に降りてきたのは、凛翔くんだった。


「おはよう。凛翔くん。」

「えっ う、うん。」


ん?どうしたんだ凛翔くん。
あ、もしかして呼び方が変わったことに気づいたのかな?

昨日、私の呼び方がみんな変わってたから、
私も呼び方変えてみたんだ。


「朝ごはん作ってるの? 俺も手伝おうか?」

「良いの?じゃあお願いしようかな? お皿とか、テーブルに置いてくれる?」

「わかった。」

あっ、そうだ。 あの事言おうとしてたんだ。


「ねぇ、今日の午後スイーツ食べに行かない?」

「えっ、良いの? でも、俺たちお金持ってないし … 」

「良いのいいの。 私がみんなと一緒に行きたいだけだし。」

「… じゃあ、お言葉に甘えて。」


やった〜!
素直に嬉しい。


「おう!おはよ〜ご!」

「あ、おはよう。隼人くん、ご飯もうすぐ出来上がるから、ちょっと持っててね。」

「もうご飯できんのか! 楽しみだな!」


隼人くん、早く起きるんだぁ 〜
意外 …

そこから、玲央くん、神楽くん、史音くんと、次第に起きてきた。


「おはようございます。華奈さん」

「おっはよ 〜 かなな !」

「かなっち、 … おはよう。」


みんなすっかりこの家になれたな …
まだ1日しか経ってないけど …


「いただきます!」


みんないっぱい食べるなぁ 〜


「えっ! 史音くん食べるのはや! 私も負けたくない!」

「じゃあ誰が一番先に食べられるか勝負な!」

「華奈、隼人、そこ争うところじゃない … 」

「かななも意外と変なとこ食いつくね 〜。 隼人くんもだけど。」

「あぁ!なんか言ったか!」

「何でもないよ 〜 」

「… うるさい。」

「史音さんの言う通り、みなさんうるさいですよ。近所迷惑です。 特に隼人。」

「何で俺なんだよ! 他のやつもいるだろ!」

「これ以上私は何も言いません。」

「無視すんな!」


意外とみんなわちゃわちゃしてる …。
今までもこうだったのかな?
まぁ、確かにこれは近所迷惑ではある。