浅野くんの裏の顔。

「れいらちゃん!可愛い名前だね!」

「か、かすみこそ。あなた、可愛いのに、名前まで可愛いなんて。すごいわね。」

そうかな…っ。と照れてしまう。

「とういか、かすみは浅野さまとペアーだったわよね」

「へっ?」

は?わたしと会長さんが、ペアー? 

え?え?え!?

「な、なんでっ!?なんで?」

「ええ?だって書いてあったでしょう、あそこに」

れいらちゃんは近くの掲示板をさした。

は、ほんとだ…ええっ、なんで!?

無理だよ!だってわたし、男苦手だもの!

「…それってキャンセルできないかな」

「はぁ?かすみ、あんたそれマジで言ってる?
浅野さまはみんなのアイドルなんだよ?ファンクラブもあるんだよ?そんな浅野さまとの同居を、キャンセル?」

ひええっ、れいらちゃん、会長さんのことが好きなのかな?

だったら全力で応援する!けど!

「わ、わたしっ。男苦手なのっ」

「ええ?」