「それで?文乃たちはここで何してたの?」
紡も階段から合流してそのまま三人で話す。
「奏多とたまたま会って、ちょっと話してたの」
「……奏多?」
紡は奏多の呼び方が変わったことに疑問を持つように文乃に聞き返す。
「あ!これは奏多が……」
「んだよ。別におかしくねーだろ!」
改めてつっこまれたことが恥ずかしかったのか、奏多は反抗的に紡を睨む。
「別に?……じゃあ僕も君付けをやめてもらおうかな」
「え……紡くんも?」
「つむぐ」
「つ、つむ……くん」
「……まぁ、意外といいかも。」
紡と呼び切れなかったけれど、「つむくん」という呼び名は彼的にヒットしたのか嬉しそうだ。
「もちろん、紡といつかは呼んで欲しいけど。その呼び方も特別で、悪くないよ」
そう色っぽく笑う紡は素敵で、イタズラにも見えた。
「けっ」
奏多は気に入らなそうだったけど、私は二人に会えたことがとにかく嬉しかった。
紡も階段から合流してそのまま三人で話す。
「奏多とたまたま会って、ちょっと話してたの」
「……奏多?」
紡は奏多の呼び方が変わったことに疑問を持つように文乃に聞き返す。
「あ!これは奏多が……」
「んだよ。別におかしくねーだろ!」
改めてつっこまれたことが恥ずかしかったのか、奏多は反抗的に紡を睨む。
「別に?……じゃあ僕も君付けをやめてもらおうかな」
「え……紡くんも?」
「つむぐ」
「つ、つむ……くん」
「……まぁ、意外といいかも。」
紡と呼び切れなかったけれど、「つむくん」という呼び名は彼的にヒットしたのか嬉しそうだ。
「もちろん、紡といつかは呼んで欲しいけど。その呼び方も特別で、悪くないよ」
そう色っぽく笑う紡は素敵で、イタズラにも見えた。
「けっ」
奏多は気に入らなそうだったけど、私は二人に会えたことがとにかく嬉しかった。



