『隠れモテ美少女と俺様王子の365日同居生活。〜学校一の俺様王子は、裏でモテすぎてるらしい私を絶対に離さない〜』

お父さんの前で「俺の女」宣言をされてから、なんとか夕飯を済ませた。

お父さんは「明日も早いから」と、もう自分の部屋に戻って寝てしまっている。

「中2の初日から、本当に心臓がもたないよ……」

お借りした部屋のベッドに腰掛け、ふぅと息を吐く。

あの雲の上の俺様王子とひとつ屋根の下で暮らしているなんて、未だに信じられない。

その時だった。