零くんは苦しそうに顔を歪めると、私の首元にガハッと頭を埋めるようにして、
私の制服の背中をぎゅっと弱々しく掴んだ。
耳元で、彼の掠れた、だけど熱を孕んだ甘い声がダイレクトに響く。
「お前は……俺のもんだ。学校でも、家でも……俺だけが、お前を、独占するんだよ……。……他の男のところ、行くな……っ。俺の、隣に、いろよ……結愛、っ……」
熱のせいで、普段の俺様崩れのままポロッと漏れ出した、切なすぎる本気のガチ告白。
昼間はあんなに偉そうで、絶対にデレてくれない零くんが、私を他の男に奪われそうになった焦りで、
熱と一緒に本音のすべてを曝け出して、すがるように甘えてくる。
「っ……、零くん……」
はだけた彼の胸板から伝わる、トクトクと早鐘を打つ激しい鼓動。
それが零くんのものなのか、それとも私のものなのか、もう分からない。
私の心臓のメーターは、この薄暗い部屋の中で、もう二度と元には戻らないくらい激しくドクドクと鳴り響いていた――。
私の制服の背中をぎゅっと弱々しく掴んだ。
耳元で、彼の掠れた、だけど熱を孕んだ甘い声がダイレクトに響く。
「お前は……俺のもんだ。学校でも、家でも……俺だけが、お前を、独占するんだよ……。……他の男のところ、行くな……っ。俺の、隣に、いろよ……結愛、っ……」
熱のせいで、普段の俺様崩れのままポロッと漏れ出した、切なすぎる本気のガチ告白。
昼間はあんなに偉そうで、絶対にデレてくれない零くんが、私を他の男に奪われそうになった焦りで、
熱と一緒に本音のすべてを曝け出して、すがるように甘えてくる。
「っ……、零くん……」
はだけた彼の胸板から伝わる、トクトクと早鐘を打つ激しい鼓動。
それが零くんのものなのか、それとも私のものなのか、もう分からない。
私の心臓のメーターは、この薄暗い部屋の中で、もう二度と元には戻らないくらい激しくドクドクと鳴り響いていた――。



