映えるキミと恋をする



「……どのようなもので?」

「インフルエンサーって明かしたから、僕のカメラマンをして欲しいなって」


ん?……カ、カメラマン?

私が……人気インフルエンサーさんの!?


「わ、私、全くうまくないですよ?」


そもそもうまい下手とかいう話じゃないような気がする。
それでも、構わないのか笑いながら首を振られてしまったけど。


「いーの。さっき、僕のボッチ系だった話したでしょ?それは今の日常も変わらないから、僕のコーデ撮ってくれたりしたらいいなって。だいたいいつも同じアングルだし……。あ、ちゃんとバイト代なら出すよ」

「バ、バイト代!?いりませんよ!」

「そうなの?」

「それでは私がちゃんとお礼出来た!って思えないですし……」

「なら一日カメラマン、してくれる?」