スパダリの溺愛はスーツを着崩すように

「…え!?黒澤社長!?」



「君は…いやなんでもない、名前は?」


「高崎彩乃です…ごめんなさい!黒澤社長だと知らずに迷惑かけて」



黒澤遼社長はファッション業界で知らない人はいない高級スーツブランド、KUROSAWAの若き社長だ。



かっこいい見た目から社内の憧れ的存在だ。


つい見惚れてしまう…。



「えっと、眼鏡はいくらでしょうか?」