好きになったのは大嫌いな先生



次の日、日中は1週間の疲れをとるようにグータラと寝て過ごし、夜に向けて体調を整えた。

今日はハルがお店を予約してくれて、2人で飲みに行くって聞いてる。

髪の毛を巻いて、いつもより気合を入れて化粧をして、顔色の悪さも隠すようにして…

時間になってハルと待ち合わた場所に着いた。

「おっ!実奈1ヶ月ぶりだね〜!」

「なんかハル今日一段と気合い入ってない!?笑」

ハルは美人さんで結構モテる。今日はファッションといいメイクといいいつもより気合いが入ってる気がする。

「実はさ、今日合コンなんだよね。」

「えっまじ!?聞いてないんだけど!私そんな気分で来てないよー」

「もう1人私の友達と3対3合コン!しかもね、お相手お金持ちばっか集めてくれたってさ!!」

「えー…私そういうの本当に興味ないんだけど…」

「いいじゃん!実奈は可愛くてモテるのに全然彼氏作ろうとしないしさ、ちょっと一歩踏み出してみようよ!」

「私恋愛とか今する気になれないんだよね…」

「そんなこと言わないでさ!じゃあ今日は私を助けると思って今日は参加して!お願いっ!!!」

「もう…分かったよ」

「ありがとーう!!!ハル大好きっ!」

完全に騙された。けどハルがあまりにもキラキラした目で楽しみそうにしているから断れず…まぁ楽しくなかったら途中そーっと抜け出せばいっか。

そう思い渋々お店に着いて行った。