「……隣にいてよ」
「……はい」
急いで、手についた水分をタオルでふく。
凪くんの部屋に向かい歩いた。
ベッドに横になった、凪くんの髪を優しく撫でる。
凪くんと目が合い、形の良い唇が開いた。
「……美月。どこにも行かないでね」
「……どこにも行かないです」
「……約束だよ?」
「……はい。ずっと、凪くんの傍に居ますよ」
「……あのさ」
「……はい?」
「……美月は、颯の事好きじゃないよね?」
そんなことない——
返事をしようとしたら、寝息が聞こえた。
凪くんの目からは、涙がこぼれている。
私は、凪くんの涙を手で拭き取った。
「……はい」
急いで、手についた水分をタオルでふく。
凪くんの部屋に向かい歩いた。
ベッドに横になった、凪くんの髪を優しく撫でる。
凪くんと目が合い、形の良い唇が開いた。
「……美月。どこにも行かないでね」
「……どこにも行かないです」
「……約束だよ?」
「……はい。ずっと、凪くんの傍に居ますよ」
「……あのさ」
「……はい?」
「……美月は、颯の事好きじゃないよね?」
そんなことない——
返事をしようとしたら、寝息が聞こえた。
凪くんの目からは、涙がこぼれている。
私は、凪くんの涙を手で拭き取った。



