恋愛偏差値0.01。ー恋愛初心者溺愛されますー【完】

凪くんは満面の笑みで、包装を剥がすと口に含む。

「甘〜ぃ♡」

「お腹空いてるなら、何か食べますか?」

「何が有るの〜ぉ?」

「色々買ってきたので」

「例えばぁ?」

「ホットケーキとか、和食も洋食も……」

「僕、ホットケーキ食べたいっ〜」

凪くんはその場を立ち上がると、フラフラと歩く。

「一緒に作ろうぉ〜!」

二人並んでキッチンに立つ。

ボールに材料を入れたら、凪くんが混ぜてくれた。

「甘い匂いするぅ〜」

最後に私が焼いて、ホットケーキが出来上がる。

「美月と作ったホットケーキっ!」

「ですね!凪くんと料理とか嬉しいです!」

二人並んで、ダイニングテーブルに座る。

ハチミツとバターをたっぷりかけて、口に運ぶ。

甘さが口いっぱいに広がって、頬が緩む。

「美味しいねぇ~」

「ですね!」

「今日、どこにいく〜っ?」

そういえば、スーパーの近くに商店街があった。