やっと、颯さんから解放された。胸に手を当て、ほっと溜め息を漏らす。
急いで凪くんのマンションに戻り、買ったものを冷蔵庫に直していく。
卵、ハム、魚。
目についたものから、冷蔵庫の空いた場所へ放り込んでいく。
凪くんが起きてる事を期待しながら、部屋に向かう。
扉を三回ノックしても、反応が無い。
「……開けますよ」
扉を開けると、タオルケットに包まった凪くんが薄目でこちらを見ている。
「起きましたか?」
「……うん」
「なんか、食べます?」
「……今はいい。ねえ、美月」
「はい?」
「……こっちに来て」
「はい」
ベッドに数歩近付くと、腰を下ろす。
凪くんの腕が伸びて来て、私の手をぎゅっと握った。
胸が高鳴り過ぎて、息が苦しい。
急いで凪くんのマンションに戻り、買ったものを冷蔵庫に直していく。
卵、ハム、魚。
目についたものから、冷蔵庫の空いた場所へ放り込んでいく。
凪くんが起きてる事を期待しながら、部屋に向かう。
扉を三回ノックしても、反応が無い。
「……開けますよ」
扉を開けると、タオルケットに包まった凪くんが薄目でこちらを見ている。
「起きましたか?」
「……うん」
「なんか、食べます?」
「……今はいい。ねえ、美月」
「はい?」
「……こっちに来て」
「はい」
ベッドに数歩近付くと、腰を下ろす。
凪くんの腕が伸びて来て、私の手をぎゅっと握った。
胸が高鳴り過ぎて、息が苦しい。



