恋愛偏差値0.01。ー恋愛初心者溺愛されますー【完】

「な、凪くん!」
「どうしたのぉ?♡」
「……凪くんと二人で夜道歩きたいです」
何も考えずに、二人で静かに歩きたい。
「いいよぉ〜♡」
お揃いの服で外に出ると、蛙の鳴き声が騒がしい。
「この服、結構暑いですね」
「夏嫌いっっ!」
マンションを出ると、目的地もなく歩き始めた。
コンビニの看板が見えてきて、指を刺す。
「涼みたいので入りたいです!」
「僕もっ!」
コンビニに入ると、ヒンヤリした風が纏わりついて心地よい。
新商品を見て時間を潰す。
店内をウロウロしながら、ふと棚に視線を移す。
そこには、花火セットが並んでいる。
「美月。花火したいのっ?♡」
「……はい!してみたいです!」
「しよぉ〜♡」
「はい!!」